保护环境，我们做了些什么？
主持人：1972年6月，113个国家在瑞典召开了联合国人类环境会议，通过了《人类环境宣言》。当年10月，第27届联合国大会正式将6月5日定为世界环境日。从此，每到这一天，环境问题似乎就特别受人关注。然而，它真的是热门话题吗？我们真的重视它了吗？面对环境污染，我们做了些什么呢？今天，我们很高兴地请来了一些中外朋友，一起聊聊这个问题。
王先生：我先说两句。我的老家在农村，这些年每次回老家，最大的体会就是农民的生活好了，农村的环境却差了。由于忽视环境保护，大风一刮，纸屑、塑料袋满天飞；大风过后，树上、电线上挂满了废弃物。还有一些企业直接把没经过处理的污水和垃圾倒进河里，既污染了河水，也污染了用河水灌溉的土地。
刘先生：我也看到过很多这方面的报道。在一些污染严重的地区，大批鸭子被河水毒死，周围居民的患病率也非常高。环境污染已经直接威胁到他们的生命安全了，形势非常严峻。
赵小姐：所以我一直认为环境保护更多的应该是政府的责任和义务。有关部门应该承担起这个责任，严惩或关闭排污严重的企业。但考虑到经济利益，一些地方的政府部门对此只是睁一只眼闭一只眼。【2】
朴先生（韩国）：我同意你的看法。每个人从小事做起保护环境当然是应该的，但效果和政府行为比起来，恐怕还是微乎其微。【3】
韩国政府曾下令，餐馆禁止使用一次性筷子，一律用金属筷子，水杯也不能用一次性的。这样做既节约了大量的木材，又减少了垃圾的产生。所以我觉得政府的强制性措施是必要的，比单纯的宣传教育有效得多。
钱大伯：要是真的禁止使用一次性筷子，那会造成很多人失业啊。毕竟不少人在靠这个生活呢。
主持人：大伯说的是个实际问题。是不是我们发展经济，改善生活就一定要破坏环境呢？比如说汽车，北京的汽车数量已经超过300万辆了，平均1.46个家庭就有一辆汽车。看起来我们的生活是方便了，舒适了，但是空气呢？气温呢？北京汽车超过300万辆的那天，北京的最高气温是37度，创56年来同期之最.【4】
赵小姐：所以有人倡导“每月少开一天车，还北京一片蓝天”。据说6月5号世界环境日那天，北京有20万人放弃开车，骑自行车或步行上班。
刘先生：唉，真是这也不行，那也不是。没汽车的时候向往有汽车的“现代化”生活，有了汽车又觉得骑自行车是最健康的绿色生活。
周阿姨：在我看来,个人追求生活的舒适和方便，这没什么不合理。【5】
但是个人的合理加起来就可能造成整体的不合理。环境问题就是这么产生的。怎么办呢？第一，降低对生活的要求。比如开空调吧，调到26度不觉得热就行了，没必要非得20度，既浪费能源污染环境又容易得“空调病”。第二，加速科技发展，开发对环境无害的替代产品。中国从2007年7月1日开始全面禁止电冰箱、空调用破坏臭氧层的氟利昂做制冷剂，而是采用新开发的环保产品，只不过这样做的成本是氟利昂的三四倍。【6】【7】
王先生：是啊，普通老百姓愿意为保护环境付出更多的费用吗？这又是一个问题。
主持人：我很赞同周阿姨的说法。在社会快速发展的某个时期，发展经济和保护环境肯定要发生矛盾，我们追求的应该是最小的破坏和最大的发展。
林女士：我愿意过简朴的生活。香港有一位众人皆知的环保人士周兆祥先生。他是大学教授，多年来一家四口人居住在远离闹市的田园寓所，不看电视、不用手机、不进超市、不用塑料袋、不用洗洁精、吃自己种的有机蔬菜、骑自行车。他们认为生活的富足不在于吃多少穿多少，而在于精神的富足。【8】
约翰（美国）：说实在的，我很佩服这位教授，不过能这么做的人毕竟很少。我觉得最重要的是培养孩子的环保意识。对孩子们来说，也许保护环境这几个字太抽象了。美国很多学校的做法是带孩子去参观农场，让孩子们从小就认识自然，了解人类和自然的关系。随着年龄的增长和知识的丰富，他们慢慢会懂得什么是环境保护，会主动地保护环境，保护自己的家园。
主持人：环境保护不是一两个人的事，也不是一代人两代人的事。环境保护任重道远。

讨论题：
1.你认为环境保护更多的是政府的责任还是个人的责任？
2.发展经济和环境保护是一对矛盾吗？怎么处理它们之间的关系？结合你的国家的情况谈一谈。

保護環境，我們做了些什麼？
主持人：1972年6月，113個國家在瑞典召開了聯合國人類環境會議，通過了《人類環境宣言》。當年10月，第27屆聯合國大會正式將6月5日定為世界環境日。從此，每到這一天，環境問題似乎就特別受人關注。然而，它真的是熱門話題嗎？我們真的重視它了嗎？面對環境污染，我們做了些什麼呢？今天，我們很高興地請來了一些中外朋友，一起聊聊這個問題。
王先生：我先說兩句。我的老家在農村，這些年每次回老家，最大的體會就是農民的生活好了，農村的環境卻差了。由於忽視環境保護，大風一刮，紙屑、塑料袋滿天飛；大風過後，樹上、電線上掛滿了廢棄物。還有一些企業直接把沒經過處理的污水和垃圾倒進河裡，既污染了河水，也污染了用河水灌溉的土地。
劉先生：我也看到過很多這方面的報導。在一些污染嚴重的地區，大批鴨子被河水毒死，周圍居民的患病率也非常高。環境污染已經直接威脅到他們的生命安全了，形勢非常嚴峻。
趙小姐：所以我一直認為環境保護更多的應該是政府的責任和義務。有關部門應該承擔起這個責任，嚴懲或關閉排污嚴重的企業。但考慮到經濟利益，一些地方的政府部門對此只是睜一隻眼閉一隻眼。 【2】
樸先生（韓國）：我同意你的看法。每個人從小事做起保護環境當然是應該的，但效果和政府行為比起來，恐怕還是微乎其微。 【3】
韓國政府曾下令，餐館禁止使用一次性筷子，一律用金屬筷子，水杯也不能用一次性的。這樣做既節約了大量的木材，又減少了垃圾的產生。所以我覺得政府的強制性措施是必要的，比單純的宣傳教育有效得多。
錢大伯：要是真的禁止使用一次性筷子，那會造成很多人失業啊。畢竟不少人在靠這個生活呢。
主持人：大伯說的是個實際問題。是不是我們發展經濟，改善生活就一定要破壞環境呢？比如說汽車，北京的汽車數量已經超過300萬輛了，平均1.46個家庭就有一輛汽車。看起來我們的生活是方便了，舒適了，但是空氣呢？氣溫呢？北京汽車超過300萬輛的那天，北京的最高氣溫是37度，創56年來同期之最.【4】
趙小姐：所以有人倡導“每月少開一天車，還北京一片藍天”。據說6月5號世界環境日那天，北京有20萬人放棄開車，騎自行車或步行上班。
劉先生：唉，真是這也不行，那也不是。沒汽車的時候嚮往有汽車的“現代化”生活，有了汽車又覺得騎自行車是最健康的綠色生活。
週阿姨：在我看來,個人追求生活的舒適和方便，這沒什麼不合理。 【5】
但是個人的合理加起來就可能造成整體的不合理。環境問題就是這麼產生的。怎麼辦呢？第一，降低對生活的要求。比如開空調吧，調到26度不覺得熱就行了，沒必要非得20度，既浪費能源污染環境又容易得“空調病”。第二，加速科技發展，開發對環境無害的替代產品。中國從2007年7月1日開始全面禁止電冰箱、空調用破壞臭氧層的氟利昂做製冷劑，而是採用新開發的環保產品，只不過這樣做的成本是氟利昂的三四倍。 【6】【7】
王先生：是啊，普通老百姓願意為保護環境付出更多的費用嗎？這又是一個問題。
主持人：我很贊同周阿姨的說法。在社會快速發展的某個時期，發展經濟和保護環境肯定要發生矛盾，我們追求的應該是最小的破壞和最大的發展。
林女士：我願意過簡樸的生活。香港有一位眾人皆知的環保人士周兆祥先生。他是大學教授，多年來一家四口人居住在遠離鬧市的田園寓所，不看電視、不用手機、不進超市、不用塑料袋、不用洗潔精、吃自己種的有機蔬菜、騎自行車。他們認為生活的富足不在於吃多少穿多少，而在於精神的富足。 【8】
約翰（美國）：說實在的，我很佩服這位教授，不過能這麼做的人畢竟很少。我覺得最重要的是培養孩子的環保意識。對孩子們來說，也許保護環境這幾個字太抽象了。美國很多學校的做法是帶孩子去參觀農場，讓孩子們從小就認識自然，了解人類和自然的關係。隨著年齡的增長和知識的豐富，他們慢慢會懂得什麼是環境保護，會主動地保護環境，保護自己的家園。
主持人：環境保護不是一兩個人的事，也不是一代人兩代人的事。環境保護任重道遠。

討論題：
1.你認為環境保護更多的是政府的責任還是個人的責任？
2.發展經濟和環境保護是一對矛盾嗎？怎麼處理它們之間的關係？結合你的國家的情況談一談。

環境を守るために、私たちは何をしたのでしょうか。
司会：1972年6月、113カ国がスウェーデンに集まり「国連人間環境会議」を開催し、「人間環境宣言」を採択しました。 その年の10月、第27回国連総会で6月5日を「世界環境デー」と正式に定められました。 それ以来、この日は環境問題が特に注目されるようになったようです。 しかし、本当に話題になっているのだろうか？ 本当に真面目にやっているのだろうか？ 環境汚染にどう対処するか？ 本日は、中国や海外の友人たちをお招きして、この問題についてお話しを伺いたいと思います。
王氏：まず、私から一言。 私の故郷は田舎ですが、ここ数年、帰省するたびに感じるのは、農家の暮らしは良くなったが、田舎の環境は悪くなったということです。 環境保護を軽視した結果、風が吹けば紙吹雪やビニール袋が舞い、風が吹けばゴミが木や電線にぶら下がる。 また、未処理の下水やゴミを直接川に流す企業もあり、水と川で灌漑される土地の両方を汚染しています。
劉氏：この件に関しては、いろいろと報道されていますね。 汚染がひどい地域では、大量のカモが川の水で中毒を起こし、周辺地域でも高い確率で病気が発生しています。 環境汚染は彼らの生活を直接脅かすものとなっており、状況は非常に深刻です。
趙さん：だから、環境保護はもっと政府の責任と義務であるべきだといつも思っています。 関連部門はこの責任を負い、深刻な排出を行った企業を厳しく罰したり、閉鎖したりする必要があります。 しかし、経済的な利害関係から、自治体によっては見て見ぬふりをするところもある。[2]
朴氏（韓国）：私もそう思います。 もちろん、環境を守るために誰もが小さな一歩を踏み出すべきですが、政府が行うことに比べれば、その効果は微々たるものだと思うのです。[3]
韓国政府は飲食店に対し、割り箸の使用を禁止し、金属製の箸と使い捨てのコップを使用するよう命じた。 これにより、多くの木材を節約でき、廃棄物の発生量も減らすことができました。 ですから、政府による強制的な対策が必要であり、単なる広報や教育よりもはるかに効果的だと思います。
銭おじさん：割り箸が本当に禁止になったら、多くの人が職を失うことになりますね。 何しろ、多くの人がそれで生活しているのですから。
司会：銭のおじさんが言ったことは、現実的な問題です。 経済を発展させ、生活を向上させるためには、環境を破壊しなければならないのでしょうか？ 例えば、北京の自動車保有台数はすでに300万台を超え、平均1.46世帯が自動車を保有している。 私たちの生活はより便利で快適になったように思いますが、空気はどうでしょうか？ 温度はどうでしょうか？ 北京で300万台を超える車が走った日、市内の最高気温は37度となり、56年ぶりの高さだった。 [4]
趙さん：だから、「北京に青空を与えるために、月に1日は運転を控えよう」と提唱する人もいるんです。 6月5日の世界環境デーには、北京で20万人が車の運転をやめ、自転車や徒歩で通勤したと言われています。
劉氏：残念ですが、どちらでもないですね。 クルマがないときは、クルマのある “今 “の生活に憧れましたが、クルマがあるときは、サイクリングが一番健康的なエコライフを送れると思うんです。
周おばさん：私は、個人が生活の快適さや便利さを追求することは、決して不合理なことではないと思います。5]
しかし、個々の合理性を足し合わせると、全体の不合理につながる可能性があります。 こうして、環境問題が発生するのです。 私たちにできることは何だろう？ まず、生活水準を下げることです。 例えば、エアコンをつけたら26度に設定するだけで暑さを感じないのであれば、エネルギーを浪費し、環境を汚染し、「冷房病」にかかりやすい20度に設定する必要はないのです。 第二に、技術開発のスピードアップと、環境を害さない代替製品の開発です。 中国は2007年7月1日から冷蔵庫やエアコンの冷媒としてオゾン層を破壊するフロンの使用を禁止し、代わりに新たに開発した環境に優しい製品を使用していますが、そのコストはフロンの3倍から4倍にもなります。[6] [7]
王：そうですね、一般の人たちは、環境を守るためにもっとお金を払ってもいいと思っているのでしょうか？ これも質問です。
司会：周おばさんのおっしゃることに賛成です。 社会が急速に発展するある時期には、経済発展と環境保護は相反するものでなければならず、最小の損害と最大の発展を追求しなければならない。
ラムさん：シンプルに生きていきたいですね。 香港にチャウ・シウチョンという有名な環境保護主義者がいる。 大学教授である彼は、長年、家族4人で都会から離れたのどかなアパートで、テレビを見ず、携帯電話を使わず、スーパーに行かず、レジ袋も洗剤も使わず、自分たちで作った有機野菜を食べ、自転車に乗って生活してきたのです。 人生の豊かさとは、どれだけ食べるか、どれだけ着るかではなく、心の豊かさだと考えているのです。[8]
ジョン（アメリカ）：正直、この先生を尊敬していますが、それができる人はごくわずかです。 子どもたちの環境問題への意識を高めることが一番大切だと思います。 環境を守る」という言葉は、子どもたちには抽象的すぎるのかもしれませんね。 アメリカでは、子どもたちが幼い頃から自然や人間と自然の関わりを学べるように、農場見学に行く学校も多くあります。 年齢が上がり、知識が増えるにつれて、環境保護とは何かを少しずつ理解し、率先して環境や自分たちの家を守ろうとするようになります。
司会：環境保護は、一人や二人の問題ではなく、また一世代や二世代の問題でもありません。 環境保護は長い道のりです。

ディスカッションの質問：
1.環境保護は、政府と個人のどちらにより責任があると思いますか？
2.経済発展と環境保護は矛盾しているのか？ 二人の関係をどうするか？ あなたの国の文脈で教えてください。